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「アクセント」
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「アクセント」

みなさまこんにちは。
住家代表の梅原です。

近ごろお家づくりやリフォームでも、耳にするアクセント。
今回はそのアクセントについてご紹介したいと思います。

辞書などで「アクセント」と調べると
「デザインなどで、平板・単調なものの印象を強め、人目を引きつけるために付け加えるもの」
という説明があります。

お家づくりでもTVのCMなどで「アクセントクロス」などの鮮やかな色の壁紙を使ったお部屋をご覧になったことがあるのではないでしょうか。

実はおうちづくりの「アクセント」は壁の色だけではありません。
素材や形、照明、小物などでもお部屋の印象を引き締める「空間のアクセント」になります。

天井の「アクセント」

天井にルーバーを付けたり、梁を見せることでリズムが生まれます。


天井を部分的に「高くする」「低くする」ことで平坦さを無くします。


素材の「アクセント」

壁紙ではなく、タイルや塗り壁などの違う素材を使った「アクセント」
色の違いだけでなく、素材の違いで深みが出ます。

窓や棚の「アクセント」

窓で空を切り取ったり、広い壁に飾り棚をつけることで大きな壁に面白味を加えます。

階段という「アクセント」

水平垂直の空間の中に階段という「斜め」の形を見せて動きを出します。

「アクセント」を取り入れたお家づくり

いかがでしょうか。
「アクセント」という視点でお家を見るとまた、楽しくなりますよね。

「アクセント」を上手にお家づくりに取り入れると
空間に動きや強弱がでて、いきいきとした雰囲気や引き締まった雰囲気をつくることができます。


この記事を書いた人

K.UMEHARA

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