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お家づくりのスタート 地鎮祭とは?
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お家づくりのスタート 地鎮祭とは?

こんにちは、こんばんは!
住家の広報を担当している海野です!

今月はお家づくりがいよいよスタートとなる地鎮祭に立ち会う機会が多かったです。

どんなお家がいいかな?
もっとこんな間取りがいい!
など、理想の暮らしをたくさん話し合いながら進めてきた家づくり。

その理想をカタチにするために、
住家では一つの節目としても、地鎮祭を執り行わせていただいております。

そんな『地鎮祭』ですが、
どんな意味があるのか、どうやって進めていくかなどご存知でしょうか?
今回は地鎮祭についてご紹介したいと思います。
ぜひ、お家づくりの中のご参考にしていただけたらと思います♪

地鎮祭(じちんさい)とは?


地鎮祭(じちんさい)とは、
土木工事や建築工事を行う際、工事が無事に終わるように神主を招いて安全祈願する儀式のこと。

その土地の神様に、
これからここにお家を建てさせていただきます。
よろしくお願いいたします。
といったご挨拶や、安全を祈願する儀式のことです。

地鎮祭の歴史は古く、日本最古の歴史書『日本書紀』にも記録されているようです。
そして、江戸時代後半より現在のような建築儀礼として広く普及していきました。

最近では、昔ほど神様へのご挨拶や安全を祈願することに対して
“絶対”必要という意識は薄くなってきたかと思いますが、
家づくりの『節目』として、
これからここに家が建つんだな。
という実感が湧く日にもなりますので
一生に一度の想い出としても執り行う意味はあると思っております。

例えば、
地鎮祭の日には、小さな赤ちゃんだったお子さまが、お家が建ってお引き渡しをする時にはちょっと大きくなっている。

広報目線で、ご家族の節目に立ち会ってきた中で思うのは、
そんな風に家族と一緒に進んでいく・成長していく家づくりの中の地鎮祭は、かけがえのない思い出になるなと思っております。

地鎮祭の中でお客様が主にすること。

■ 鍬入れの儀(くわいれのぎ)
昔は手つかずの土地を鎌で草を刈り、
鍬(くわ)で土を掘り起こして、鋤(すき)で土地を平らに均したそうです。
鍬入れの儀はそれにならい、
盛砂に3回「エイ、エイ、エイ。」という掛け声とともに、鍬入れ(くわいれ)を行い、3回目には盛砂をくずします。


■玉串奉奠(たまぐしほうてん)
玉串奉奠とは、「玉串を神様にお供えする」儀式のこと。
玉串とは、神さまが宿るとされる榊(さかき)という木の枝に、紙垂(しで)や麻を結びつけたもののことです。
右手に玉串の根元が来るように受け取り、時計回りになるように根元を自分、神前となるように向け、最後、神前へと捧げます。


地鎮祭が行われると、その後着工となりお客様のお家がカタチとなってくるので私もわくわくしてきます。

家づくりの中の、一つ一つのイベントを皆さまもぜひ楽しんでいただけたらと思います♪

オーナー様宅 完成見学会のご案内


お引き渡し前のお家特別にお借りして、見学会を開催します!

今回ご案内するお家は、『和』の要素をふんだんに取り入れたくつろぎと落ち着きを感じる、建築家と建てた家。
畳や障子、格子など日本人の生活に馴染み深いデザインの住まいとなっております。


■ 見学会の魅力 ■
どんなお家が理想か、住み心地や好きなデザインなど。
実際に完成した住まいを見学することで理想の姿がより具体的になり、
「このポイントを取り入れたい!」
「こんな間取りがいいな!」
などお家づくりの参考になるポイントを知れる機会です。

また、住家の見学会は相談会もかねておりますので
「これからどうやって進めたら良いんだろう?」
「どれくらいの費用がかかるんだろう?」
といった家づくりの進め方を学べる時間でもありますので、これからお家を建てたいなと検討している方はぜひ、お気軽にお越しいただけたらと思います♪

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この記事を書いた人

K.UNNO

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