新年あけましておめでとうございます。
コーディネーターの田中です。
本年もよろしくお願いいたします。

皆様、年末年始はいかがお過ごしでしたか？

私自身は祖父母やいとこ、友人とゆっくり話したりとまったりする日々を過ごさせていただきましたが、元旦から胸が痛い被害の様子が報道されました。
不安な日々を過ごされていた方も多くいらっしゃったことと思います。
被災地の方々には、心よりお見舞い申し上げます。

平穏に過ごせる日々は当たり前ではないことを感じ、東海地方でもいずれ訪れるといわれているので意識を高く持たなければいけないと改めて思いました。

お恥ずかしながら、そうは言いながらも自宅にあるキャンプグッズで何とかなるだろう！と、何も対策をできていないのが現実なので…
超初級編の、思い立ってすぐにできる防災対策についてお伝えしていこうと思います。

今すぐできる防災準備

まずは防災グッズをと調べてみると・・・

今は100均でも購入できました！
100均ショップ【Seria】も「いざという時の防災対策」というおすすめ商品の紹介ページで以下のような防災グッズを紹介していました。（Seria いざという時の防災対策　引用）

・緊急用呼子笛
・圧縮タオル　L
・アルミ温熱シート
・NEWランチャーライト
・12SMD&LEDランタン
・LEDライト
・水に流せるポケットティッシュ
・軍手
・携帯トイレ
・アルミシート
・マスク
・包帯
・ウエットティッシュ
・紙皿
・電池
・スリッパ
・歯ブラシ・歯磨き粉

これだけをそろえられるなんて100均は頼もしいですね。
今は冬なので、以下を追加し・・・
・コンパクトに収納できる防寒着
・カイロ
・アルコール消毒液
・体温計

とても大事な３日分の水・食料（缶詰などがおすすめ）も用意しバックに詰めたら、あっという間に防災バックの完成です！！

なんとなく重い腰をあげて準備しないと、と思っていた防災対策もそんなに大変なことではないなと感じ、すぐにそろえて防災バックを作ろうと思いました。

プラスαであると良いもの

上記の必須内容からプラスαであると便利なものは、
以下になります！
こちらも大半は100均で揃えることも可能ですね！

・ラップ
・お菓子（チョコレートなどカロリーの高いもの）
・ドライフルーツ
・トランプ・花札
・カセットコンロ
・ヘッドライト
・耳栓・アイマスク

上記の中でも特に用意して欲しいのがラップ。

ラップは一つ用意しておけば、いくつもの使い方ができる防災アイテムのお手本のような商品です。使い方の例としては、
・丸めてスポンジにする
・食器に被せて洗い物をなくす
・お腹に巻いて防寒用の腹巻きにする
・配給の食べ残しを包んでおく

皆さんもぜひ参考にしてみてください。

最後に

2024年１月１日に発生いたしました「令和６年能登半島地震」により被害にあわれた皆様に謹んでお見舞い申し上げますとともに、
被災地の１日も早い復旧・安心して過ごすことができる日々が訪れますことを心よりお祈り申し上げます。