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住宅ローンのとても大切な考え方。

家を建てる人のほとんどが使っているであろう、住宅ローン。
昨年、家を買った友人も、会社の先輩も、取引先のあの人も。
簡単に言ってしまえば、「借金」。
なので、一般的には頭金は多いほうがいいし、
借りる年数は短いほうがいい。
繰り上げ返済もバンバンしていく。
自分もそう思うし、周りの友達や親からもそうやって言われる。

でも、本当にそれが正しいのか?

基準は?

お父さん・お母さん・友人・先輩・上司。
いろんな人の経験はとっても参考になる。
確かに。
変動金利で組むなら
その友達の環境や条件なら
親が家を建てた時代なら、そうかもしれない。
でも今なら?
自分なら?
と考えたら一概にはいえない。

住宅ローンの選択肢は無数。
どこの銀行?
固定か変動か?
預貯金は?
世帯年収は?

選択

例えば、変動金利型の住宅ローンなら
金利上昇リスクを加味して、
繰り上げ返済をバンバンしたり、
収入や貯蓄額によっては、
頭金を沢山入れてもいいかもしれない。
でも、全期間固定型の住宅ローンなら
金利の変動リスクはゼロ。
今なら金利もたったの1%前後。(ちなみにお父さん・お母さんの時代は3%~4%だった)
返済期間中に死亡した場合には
保険で残債はチャラになる。
だとしたら
手元にあるキャッシュをどんどん返済に回す事が
本当に最善な「選択」なのか?

未来予想

思わぬタイミングで
車が壊れたり、
何か急にお金が必要になったり
あってはいけないことだけど、
不慮の事故だってあり得る。
最も金利が低い
住宅ローンの返済を優先して
後から高い金利のローン
(車、教育、フリー)
が必要になったら?

本末転倒

ですよね?
少しでも、
なるほど。と思ったら。
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この記事を書いた人

K.UMEHARA

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